朝から快晴で風もなく、絶好のガーデニング日和。今日は、長い間後回しになっていたガーデン上段の茅萱の除去作業です。茅萱は世界の侵略的外来種ワースト100にも指定されている強靭な雑草です。根が地下茎でつながっていて、種だけでなく地中でも広がって繁殖する為、地上部を刈り取っても、根と地下茎を駆除しない限り、すぐ繁殖してしまいます。
シャベルを垂直に深く刺し、地面を掘り起こし、掘り起こした土から根と地下茎を取り除いていきます。開拓団になった気分で地道な作業を続けましたが、今日の成果は上段の半分程。残りは次週に持ち越しです。花の少ない時期ですが、ガーデンを歩いていると、あちこちで嬉しい発見が。銀杏の木の下のクリスマスローズの蕾が綻んで、白い花が今にも咲きそうになっていたり、藤棚横のヒマラヤユキノシタがピンクの蕾を付けていたり。極寒でも楽しみが続々ですね。
